起業したての資金繰りのためにご検討頂きたいのが補助金です。
ただ、補助金は申請期間などが決まっています。
また、書き方によって、評価のされ方が全然変わりますので、最後までお読みください。
ハードルが違う補助金と助成金
補助金 | 助成金 | |
実施者 | 経済産業省など | 厚生労働省など |
例 | 事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金など | 雇用調整助成金、キャリアアップ助成金など |
難易度 | 高い | 低い |
金額 | 少額~数億円まで幅が広い | 少額 |
対象経費 | 広い | 狭い |
税理士 | ◎ | 厚生労働省管轄以外 ◎ 厚生労働省管轄 × ただし、雇用は資金繰りに影響大なので、必ず税理士にご相談ください。 |
事業者のみなさまのために、国の政策目的がありますが、目標を達成するためには、その目的にあった事業を、事業者のみなさまに、取り組んでいただくことがとても重要です。「補助金」とは、そのような事業に対して
IT導入補助金2023 https://www.it-hojo.jp/about-subsidy-system
実施のサポートのために給付するお金のことです。
実は補助金にはお金以外のメリットがあります。
補助金や助成金を申請するお金以外の理由が実はあります。
それは事業計画です。
事業計画を補助金を申請する際に立てる事になります。
補助金があると、比較的割安で事業計画を立てる事ができるという隠れたメリットがあります。
事業計画って絵に描いた餅でしょ?という方もいらっしゃいますが、
例えそうだとしても、一度数字に落とす事の魔力を知って頂きたいです。
経営者は誰にも指示されないので、目標となる数字と具体的な指標(客数、客単価など)があると走りやすいのです。
どのような業種にも共通しますので、是非、体験して頂きたいですね。
おすすめ補助金 小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度です。
補助金は認定支援機関とタッグを組んだ方が良い
補助金の申請書類をご自身で書き始めるとかなり難しいので、「???」という感じになると思います。
そのため認定支援機関にサポートを受けて、申請書類の作成を進める事をおすすめします。
補助金の申請書類はテストに近い書類なので、効率よく得点していく必要があります。
あまり言いたくはありませんが、かなりのコストを使って入手したテンプレートもございますので、
是非、ご連絡ください。