2024年5月8日、横浜市が市内の中小企業向けに新技術や新製品の研究開発を推進するための助成金プログラムをリリースしました。
この助成金は、原材料費、機械装置費、人件費など、研究や開発に必要な費用をカバーすることを目的としています。
2024年5月31日が事前相談の締め切りなので、ご注意ください!
助成金活用事例
- 原料、材料及び副資材の購入に要する経費(鋼材、機械部品、電気部品、化学薬品、試験用部品など)
- 測定、分析、解析、評価等を行うための機械装置の購入、借用、軽微な据付け又は修繕に要する経費
- 器具・工具類の購入、借用に要する経費
- 大学、試験研究機関、外部の事業者等に外注・委託
- 特許・実用新案等の新規出願費、特許に付随する審査請求経費
- 外部(大学、独立行政法人、公設試験機関)からの技術指導
- 専門機関によるニーズ調査(市場のニーズ、特許、先行技術等調査、法律調査等)
- 事業に必要な図書、参考文献、資料等の購入、翻訳
- 学会参加費
- 自社が保有しないサーバーの領域を借りる費用(初期費用、月々の利用料)
対象者
市内に主たる事業所及び研究開発拠点を有し、市内で引き続き1年以上事業を営む市税の滞納のない中小企業者又はこれらで構成するグループ
助成対象事業
2024年4月1日から3年以内に開発品の販売開始が見込める次の事業
新技術・新製品開発を行うために必要な応用研究、新規性の高い改良、・試作品の商品化に向けた開発
助成限度額・助成率
限度額1000万円、助成率1/2
助成対象経費
原材料・副資材費、機械装置費、外注・委託費、産業財産権経費、技術指導導入費、直接人件費、調査費、クラウド利用費
助成対象期間
2024年4月1日(月)~2025年1月31日(金)
事前相談締め切り
2024年5月31日(金)17:00(必須、事前予約制)
申請締め切り
2024年6月14日(金)