現在、人の確保が困難な「求人難」の時代を迎えています。
特に中小企業・小規模事業者にとっては、若者の強い大企業志向、大企業との賃金格差、高い離職傾向等によって、より一層厳しい状況です。
そこで中小機構では、「人材」と「省力化」の課題に対し、4つの中小企業者ニーズごとに対応する支援メニューを用意しています。
中小機構の支援メニュー
情報収集をしたい
<人材の確保・定着・育成に対する支援>
◎J-Net21…拡充
WEBサイト上で人手不足の支援に係るコンテンツを拡充(令和6年1月~)
<人材の確保・定着・育成に対する支援と省力化に対する支援>
◎MANABee Campus オンデマンド講座…拡充
人手不足解決に繋がる動画の講座を拡充(令和6年3月~)
専門家に相談したい
<人材の確保・定着・育成に対する支援>
◎人手不足相談窓口(リアル)…拡充
専門家を増員し、全地域本部で対応(令和6年1月~)
◎人手不足相談窓口(オンライン)…新設
自社からでも相談可能なオンライン相談窓口を新設(令和6年1月~)
<省力化に対する支援>
◎IT経営サポートセンター…拡充
IT導入(省力化)に関する対面型オンライン相談を、全地域本部で実施 (令和6年4月~)
計画づくりや実行を支援してほしい
<人材の確保・定着・育成に対する支援>
◎中小企業大学校研修…拡充
人材採用等に関する研修を拡充(令和6年3月~)
<人材の確保・定着・育成に対する支援と省力化に対する支援>
◎ハンズオン支援
専門家派遣による課題解決に向けた支援
(支援例)
・採用に向けた課題整理と解決に向けた計画づくり
・自社の魅力構築支援
・リーダー経験による中核人材の育成
・人事制度構築等による人材定着支援
・IT導入支援
補助金を活用したい
<省力化に対する支援>
◎ものづくり・商業・サービス補助金…新設
省力化(オーダーメイド)枠を新設 (令和6年1月~)
◎中小企業省力化投資補助事業…新設
省力化に特化した補助金を新設(令和6年6月~)
さいごに
経理を中心としたDXは中小企業の人材難に有効です。一度、御相談下さい。