会計事務所のセミナーでも「○○円って出しても採用できない」という声が聴こえてきます。
企業においても経理人材の採用難は同様であると思います。
そのような状況の場合、是非、確認して頂きたいのが業務フローです。
業務フローの確認
月次と年次の業務内容の棚卸を行い、業務時間を大まかに割り振ります。
業務時間の多い作業のうち、時間がかかる割に単純な作業を探します。
この単純作業部分は、機械に置き換えられる可能性がある部分です。
機械に置き換える、ちょっとしたDXとなりますが、
思っているよりは簡単です。
もちろん、人を採用するよりは、コストがかからない事が一般的です。
一番のハードルは、作業方法を変更する事に対する心理的なものです。
こちらについては、慣れれば思ったより大した事なかったとなるとは思います。
完璧に変えようとすると大変だとは思いますが、一部の変更で効率化する事は十分あり得ます。
一緒に業務内容を洗い出してみませんか?
会計周りのIT化は日進月歩です。特に文字認識の能力がこの数年で格段に上がっています。
採用をして職人技を身につける のではなく、職人の判断基準を機械に学習させる等する事で、
格段に業務効率はアップします。
置かれている状況によって、どの作業をどの様にするかが変わります。
そのため、一度、ご相談頂けますと幸いです。