飲食店の申告は結構大変です。
消費税の8%軽減税率、レシートに混ざるレジ袋10%、決済手段が多い、テイクアウト、インボイスがあったり、大変です。
一方で飲食店も食材の高騰などで大変です。
だからこそ、きちんとシステムを入れる、月次決算・融資対策などをできる状態にしておかないと後々つらくなる業種と言えます。
そのPOSレジは大丈夫ですか? | POSレジ選びのポイント
ネット上で名指しはできませんが、このレジだけはやめて!と言いたいレジはあります。
POSレジ選びのポイントとしては、会計システムとの相性です。
飲食店の方は、POSだけ勝手に選ばず、絶対にシステムの設計を税理士と一緒にして下さい!
とんでもない大事件が起きる事もあります。
勤怠管理がエクセル?
ちゃんと勤怠システムと労務システムでやりましょう。そこまでコストはかかりません。
ネットバンキングは怖いし、手数料が。。。なんて言わないで!
よほど現金を管理している方が怖いですし、銀行データをそのまま取り込む事ができる会計ソフトもあります。
導入しないともったいないです。
これなん?
どこで聞いたか分からないが、訳の分からんものを経費に入れるのはやめましょう。
費用をつけるほど、融資可能性が減ります。
わけのわからない節税(というか脱税)などをして、自分の首を絞める事は避けましょう。
結局、何が言いたいのか?
飲食店は最初が肝心です。
税理士と話をキチンとしている/数字で具体的に考えている店は伸びると思います。
逆に月次決算なんて要らないという方は苦しい傾向かもしれません。
まずは以下の事を真剣に考えて下さい!
- システム選び(POSレジ、会計システム)
- 使えそうな補助金
- 創業融資を含め、融資の獲得