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中小企業は金融機関からの借入が実質的に外部からの唯一の資金調達であり、生命線でもあります。

そのため借入についての最低限の知識が必要です。

今回は、融資に必要な考え方をご覧頂きたいと思います。

借入金月商倍率と債務償還年数

借入金月商倍率

借入金月商倍率とはその名の通り、借入金が月商の何倍となっているかという指標となります。

債務償還年数

債務償還年数が10年以内である事が銀行格付けの重要な目線となっています。※コロナで緩和されています。

融資限度額

融資限度額は企業の保有している財産やオーナー個人の財産により異なります。また、債務の返済ピッチや既存債務の現在の返済状況等々でも変化するかと思います。思考停止では始まらないので、まずは目線として以下の様に考えても良いかと思います。

限度額1 = (経常利益+減価償却費―法人税)x10 + 預金 + 正常運転資金

限度額2 = 月商x6

限度額1については、債務償還年数は10倍を限度とし、預金見合いの借入はOK、正常運転資金分の融資もOKとした場合の積上げ算式です。

限度額2は月商の半年以上の借入は多い と言われますので、その数字となります。

財務体質が悪くない場合には短期融資

バブル期を過ごし乗り越えたた方から敬遠される短期融資という融資があります。誤解を恐れずに簡単に言うと、利息のみを払い続けて元本は返済しないタイプの借入です。もちろん元本の返済義務はありますが、期限になると契約更新をして、結果的に借り続ける、つまり返済しないという事になります。当然、そのような種類の融資なので、財務体質が悪い企業は使えません。財務体質が悪くない場合には、正常運転資金に余裕を見た金額の当座貸越契約などの短期融資の設定を試して下さい。正常運転資金分の資金繰りが楽になります。売掛金が入ってきたら返済をして、枠をあけておき、いつでも使える状態にスタンバイします。

まとめ

融資限度額はあくまで私が考える目安です。当然、業種や手持ち資金等により目安を超えて借りている所もあります。算式自体は単純なので、決算書を横に計算してみて下さい。ご不明な点等ございましたら、ご連絡ください。また、銀行から見た御社の格付けも査定しております。こちらについても是非お問い合わせください。

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